カンムリビギニング最終26位 マンムー初手ダイマックス構築~地割れカウンターカビゴンを添えて~
どうも、ウェザーです。
普段は動画を投稿しています。よろしければご覧ください。
本題ですが、
公式大会「カンムリビギニング」で最終26位、レート1790を達成しました。
目標としてレート1800を目指していたので、悔しさはありますが、いい結果を出すことができたと思うので、調子に乗って構築記事を書いていこうと思います。
今回は誰かの構築のパクリではなく、一から自分で組みました。
【紹介】
※マルマインはレジエレキ
①マンムー
熱い脂肪 意地HA252S4@逆転保険 地震 氷柱 礫 アイヘ
今回の構築のエース。基本的に初手に出してダイマして荒らす。
実は今回のPTは特殊型ボーマンダを中心とするはずだった。なのでマンダが苦手な氷タイプに強く、さらに物理のダイマエースとして運用でき、ついでに電機の一貫を切れるこいつをあくまでも補完として採用したのだが、マンダを出すことができず結果的にこいつが主役のPTとなった。
弱点保険を採用した深い理由はない。しいて言えばS1の時にレート2100を達成したPTでエースとして活躍していた実績があったからである。
アイヘを採用した理由は耐久を上げるため。それにより、本来ならば倒させてしまう攻撃(グロスの鋼技とか)を耐えて返り討ちにしたりできるのでめっちゃ強かった。
②カビゴン
厚い脂肪 腕白HB252S4@食べ残し 守る カウンター 欠伸 地割れ
前シーズン最終120位のPTに採用していたのと同じ個体。詳しくは以下の該当記事を参照してください。
採用理由は氷を半減できて受けポケを地割れで破壊できるから。
初手ダイマ構築は、ダイマを受け切られてしまった後に全体の火力と耐久が下がってしまうという点にある(と考えている)ので、その両方を克服できるこいつは重宝する。
真の強者は地割れを外さない。
正義の心 陽気AS252B4@襷 インファイト 岩石封じ ストーンエッジ 電光石火
対面構築では必須の襷枠。
環境的に飛行タイプと氷タイプが流行ると想定していたので、その両方に弱点を突くことができ、さらに先制技持ちのこいつを採用した。
準伝説ということもあって種族値が高く、使い勝手が良かった。格闘と岩という相性補完が優れているタイプを一致技で打てるこいつは制限ルール下では相対的に強くなる。岩石封じを打つ機会はあまりなかったが、ミミッキュの皮を剥がすのにいちいちエッジを言っていては心臓に悪いので採用してよかったと思う。
威嚇 臆病CS252H4@珠 流星 暴風 かえんほうしゃ ハイドロポンプ
今回の構築の中心で初手ダイマして相手を崩壊させる。
はずだったのだが予想以上にメタグロスやブリザポスが多く、ほとんど選出できなかった。選出した試合はだいたい負けていた。
予想以上に火力が足りないし予想以上に耐久がなかった。別に悪いポケモンではないと思うが、環境が向かい風だった。
⑤レジエレキ
トランジスタ 控え目HC252S4@眼鏡 10万ボルト サンダープリズン ボルチェン 破壊光線
高速高火力のアタッカー。ダイマを枯らした後のこいつはそれなりに強く、その火力は使っていて気持ちがよかった。
だが技範囲があまりにも狭く、地面タイプがいるだけで選出できず、さらに余りの紙耐久のため基本的に一発で持ってかれてしまう。当然受け出しなんてできないしで使い勝手は最悪だった。実際にあんまり選出しなかった。
ただ、選出せずともPTにいるだけで相手に地面タイプの選出を強要できるので、エースのマンムーを活躍させやすくするという働きをしてくれた。こいつの長所は選出誘導力かもしれない。
化けの皮 陽気H12A244S252(HP実数値132調整)@イバン 呪い身 代わり
シャドーダイブ 痛み分け
調整や技構成。持ち物はぽけりんで見た。
動かし方は、皮が剥がれる+身代わり+呪いでイバン発動させ、相手の上からシャドーダイブ→次のターンに相手の下からシャドーダイブで相手を倒すというやつ。
本来は痛み分けのところがまもるなのだが、回復技持ちに対して強くなりたいため痛み分けを採用した。それが活きた試合はなかった。
ぽけりんで見ただけなのでこれっぽっちも信頼していなかったが、使ってみると結構強かった。なんでも試してみないと価値が判らないものですね。
【基本選出】
【辛い相手】
アーマーガア→カビで眠らせてミミッキュの呪いとかでしか勝てない。
意外とこれくらいしかつらいポケモンはいなかった。
【最後に】
竜王戦に出たかった。
以下ダイマ