【ポケモンSVシーズン2】初手ドラパ+チョッキマスカーニャ式対面構築
どうも、ウェザーと申します。
この度ポケモンSVシーズン2で132位を達成しました。
目標にしていた2桁には届きませんでしたがおそらくレート2100を超えたんじゃないかな・・・ということと構築はかなり良いものが作れたということで構築記事を書きます。※ポケモンHOMEのアプデにより確認したところレート2158でした
TN ウェザー 最終132位
レンタルPTです。
【構築経緯】
①最終日2日前まで前期上位の方々のPTを参考にしたサイクル構築のPTを使っていたのですが一気に7000位まで落ちてやっぱり自分にはサイクルは無理なんだなと悟り対面構築を組むことを決意。
②とりあえず前期使っていたPTを組みつつ近い形の上位構築記事を探していたらまきぽけさんが使われていたPT『https://maki-poke7.hatenablog.com/?_ga=2.183803878.193257912.1672908559-956240006.1668606994』がしっくりくると思い真似する+ヘイラッシャを自分が使い慣れている型に変更。
③受けルと塩対策のサザンを変えたほうが良いと書かれていたので、好きな実況者のあゆみんさんの動画を参考にサイコショック持ちおんみつマントサーフゴーに変更。
④初手にドラパを出す都合でサザンサフゴの対策は必須だが、自分にスカーフミミッキュやドドゲザンは使いこなせなかったのでどうしようかと考えていたところ、チョッキマスカーニャが良いんじゃないかと思い色々と探していたら菜原さんが使われていた調整『【SV-ポケモン紹介Part1】ADSチョッキマスカーニャ【サザンサーフゴー疑似受け】 - 菜原のポケモン記録 (hatenablog.com)』を、自分のPTに合わせて技だけ変えて真似する。
⑤使っていくうちにマスカーニャの火力が絶妙に足りていなかったので、最速サザン抜きまでSを落としてその分を火力に回す。
⑥アタッカーカイリューがもはや活躍できない環境だったので、汎用性の高い襷セグレイブに変更。
※上記のリンクは無断転載です。問題があれば消します。
【コンセプト】
①初手ドラパでテラスタル切って身代わりを絡めて攻める
②裏の2体はテラスタルを切らない前提の選出と立ち回りをする
【個体】※選出率順に紹介
①ドラパルト
性格:さみしがり(ラスト3時間くらいまではやんちゃ)
特性:すりぬけ
持ち物:命の珠
テラスタル:鋼
調整:AS252 B4
技構成:ドラゴンアロー、テラバースト、大文字、身代わり
ほぼ全試合初手に投げる。相手の初手応じてテラスタルを切って殴ったり様子見で身代わりから入る。
ガブやガモスやロトムなどフェアリーテラスの可能性が高い場合、起点作成要員と対面したときは身代わりから入るが、セグレイブやドドゲザンなど身代わりをしてもすぐに破壊されそうな場合は初手テラスタルを切って攻める。
とにかく相手の行動が不確定な場合は身代わりを打つのが大事。命の珠で削れてしまうため抵抗があるが勇気を出して身代わりを打つ。
最初はやんちゃで使っていたが物理技より特殊技をくらう機会のほうが多かったのでさみしがりにしました。
②マスカーニャ
性格:ようき
特性:へんげんじざい
持ち物:とつげきチョッキ
テラスタル:草
調整:AD164 S180
技構成:トリックフラワー、はたきおとす、けたぐり、じゃれつく
調整内容
耐久調整→元の記事を参照してください
A→余り
S→最速サザン抜き
サザンドラ、サーフゴーがいたら選出する。最初は元の調整で使っていたがあらゆる場面でミリ残しが発生したのでSを役割対象のサザン抜きまで落としてその分を火力に振った。
ドラパがサザンドラやサーフゴーと対面したときはノータイムでこいつに引いていた。
大抵は悪の波動やシャドーボールが飛んでくるので非常に低い負担で受け出せ、叩き落とすを押すことで相手の裏のポケモンの道具を落として試合を有利に運ぶことができた。特にサーフゴーのゴールドラッシュを2耐えするのが偉くそのおかげで何回も勝つことができた。
技構成についてはトリックフラワーと叩き、サザンドラに対する安定行動としてのけたぐりは確定で、残り1枠を竜の一貫を切るためにじゃれつくにした。
ガブリアスの上を取れないことで負けた試合が1回だけあったが、逆にいうとそれだけだったのでS調整は正解だった。
③ヘイラッシャ
性格:わんぱく
特性:天然
持ち物:食べ残し
テラスタル:妖
調整:H252-B116-D140
技構成:ウェーブタックル、ゆきなだれ、あくび、まもる
調整内容
めろさんの『喝采ザルゲンリュー【最終55位】 - 華氏451度 (hatenablog.com)』の型を真似していました、よって調整意図は分かりませんがいい感じに物理も特殊も耐えてくれました。※無断転載なので問題があれば消します。
カイリュー、ガブリアス、セグレイブ、ウルガモス、コノヨザルがいたら選出する。
ほぼ全てのカイリューがアンコールを持っていたのでカイリュー対面では欠伸を打つことに成功したとき以外まもるを押してはいけない。また相手がカイリューに引きそうな場合もゆきなだれを打たなければいけない。
ビルド型コノヨザル相手にはとにかくウェーブタックル連打で相手を削ることを意識した。そうすることでドレインパンチで回復されず、裏のアタッカーの圏内に入れることができる。
とても固いが所詮回復手段が食べ残のみなので雑に使うと突破されてしまうので注意。
セグレイブ対面では電気テラスタルケアで欠伸から入り、次のターンまもる。
④セグレイブ
性格:いじっぱり
特性:ねつこうかん
持ち物:きあいのタスキ
テラスタル:竜
調整:AS252 H4
マスカーニャとヘイラッシャどちらかが選出されない場合に選出する。
タスキを盾にして積んだり殴ったりする汎用性の高いポケモン。
竜の舞は最初つららばりだったのだが威力が不安定なことに加えて打つ機会がない(ドラパは上を取られているしカイリューはテラスタルされる)こととドラパルトが倒れた後に全抜きできるポケモンが欲しかったため竜の舞に変更した。
じゃあ礫はいらないだろうということはなく、竜の舞をしないパターンもかなりある。きょけんor地震→礫で相手を削り切ったり竜の舞をした後に不意打ちなどの先制技をすかしたりできるので絶対に必要。「竜の舞型なら礫はないだろう」と相手が思ってくれるので意表を付けるのが偉い。
テラスタルが竜なのは、きょけんの火力を上げて物理受けを破壊するためで、ドラパにテラスタルを切らなかった場合に使いがちだった。
⑤サーフゴー
性格:控え目
特性:おうごんのからだ
持ち物:おんみつマント
テラスタル:飛行
調整:H100B4C252D4S148
技構成:ゴールドラッシュ、サイコショック、悪だくみ、自己再生
調整内容
どなたかのパクリなのですが失念してしまいました、申し訳ございません。
受けループ相手に選出する。
受けル絶対殺すマン。初手に出して悪だくみを積んで攻撃技を打つと試合に勝っている。サイコショックの枠を気合玉にしている型が多いが、対受けループに特化する場合ハピラキや天然ドオー、ドヒドイデを簡単に突破できるサイコショックのほうが絶対に強い。実況者のあゆみんさんの動画で「サーフゴーがサイコショックを持っていたら負け」という場面をよく見ていたので思いつくことができました。
コイツのおかげで受けループには100%勝てました。ただ対受けルに特化しすぎているため、そうでない塩入りの構築に出せなくなってしまいました。
ただドラパの鋼テラスやセグレイブの竜の舞きょけんがあったため、めちゃくちゃ困るということはなかったです。
性格:控え目
特性:頑丈
持ち物:こだわり眼鏡
テラスタル:水
調整:H236 B20 C252
技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト
調整内容
H175調整
絶対に変えたほうが良い。
ヘイラッシャが重かったので選出圧力になるのを期待して採用したんですが出す機会は2回しかなかなく、ヘイラッシャの選出は抑制できませんでした。
1回は10万でヘイラッシャを倒して勝ち、もう1回は何もできず地震で落ちました。
上手く使えば強かったのかもしれませんが、ほぼなんの役にも立ってないのでこの枠を何にすればいいか募集中です。
【基本選出】
初手ドラパ+相手次第でマスカーニャヘイラッシャセグレイブから2匹
対受けループのときだけ初手サーフゴー+セグレイブヘイラッシャマスカーニャのどれか
【最後に】
2桁を目標にしていたのですが残念ながら達成できませんでした。毎度毎度なんですが最終日にようやく構築を見つけるのをなんとかしたい。
配信などで応援してくださった方に感謝してます。本当にありがとうございました!
【動画もあるからぜひ見て下さい!】
youtu.be
シーズン21 最終レート2010 最終順位290 『チョッキカイオーガ+スカーフダルマサイクル』
どうも、ウェザーです。
S21お疲れさまでした。自分の目標はレート2000だったのですが、最終レート2010と達成することができました。
最終順位は290位とあまり高くないですが、構築そのものは完成度が高いと思うので構築記事を書きます。プレイングスキルと準備が足りてなかっただけで本当にうまい人が使えばもっと上に行けると思います。
【構築至った流れ】
①最終日2日前まで使っていたイベルタル軸のPTが級に勝てなくなる。配信で視聴者の方にアドバイスをもらうも1300位から6000位まで落としてしまう。
↓
②構築を一から考え直した結果カイオーガ軸で行くことを決意。当初はスカーフで運用しようと思ってたが、間違えてチョッキ個体で潜ってしまう。しかし強いと感じてそのまま直帰で行くことを決意
↓
③チョッキカイオーガで調べたらこんな感じがよさそうということで潜りつつ調整を繰り返し完成
【個体紹介】
①サンダー
図太いHB252 D4 @ゴツメ
・暴風 熱風 ボルチェン 羽休め
触れただけで相手を麻痺らせる最強ポケモン。
主な仕事はザシアンに後投げしてゴツメを入れて裏のヒヒダルマの地震圏内に入れたりめちゃくちゃ重いゴリランダーを何とかすること。
余り削られるとゴリラに勝てなくなるのでHP管理はシビアだった(もともとそういうポケモンだが)。
控え目H164 C252 S122 @チョッキ
・潮吹き 雷 冷ビ 熱湯
今回の禁止伝説枠。チョッキで採用したのは禁止伝説相手に強くなるのと技を固定したくなかったからとたまたま使ったら強かったから。
スカーフと勘違いして行動してくる相手がそこそこいて助かった。チョッキにすることでムゲンダイナに後投げできるのが強かったです。
黒バドどかはこいつとナットレイどちらかのHPを満タンにしておかないといけないのでそこは注意。
ゴリラとウオノラがめちゃくちゃ多くて心理的に出しづらかったが、それでも選出したほうが良い。
生意気HD252 B4@食べ残し
・ジャイロ 種ガン 叩き 宿り木
相手のカイオーガや黒バドを何とかするためのポケモン。黒バドはこいつとカイオーガどちらかのHPを満タンにしないといけないのでそこは注意。
ゴリランダーやウオノラが多く環境的に追い風に見えるが、HDなので剣舞を持ったり馬鹿力を持ったゴリランダーに勝てないしウオノラはそもそも受かってないしで実は向かい風。実際選出率は低めだった。過信しないほうが良いポケモンランキング一位。
④ガラルヒヒダルマ
陽気AS252 H4 @スカーフ
今回のMVPにして怯み運ゲーの申し子。
ザシアン入りには必ず選出してフレアドライブもしくは相手が削れているなら地震で倒す。ムゲンダイナ入りにも出してつららで相手を破壊する。
蜻蛉でサイクルも回せるし、不利な状況でも怯ませて勝ことができたりと本当に強かったです。特に火傷した状態で相手のヌオーをひたすら怯ませて突破したり襷ムゲンダイナを怯ませて突破したりとマジで強かったです。
⑤ウーラオス悪
意地 AS252 B4 @鉢巻
・暗黒強打 インファイト 毒突き 不意打ち
高火力ごり押し熊。毒づきは一回も打ちませんでした。
カイオーガを見て出てくる相手のウオノラやゴリラをワンパンするのが仕事でした。あとは受けル相手にも出してました。火力は正義だと実感させてくれたポケモン。
毒づきを打つ機会がなかったので別の技に変えていいと思います。アイヘにして怯みワンチャン狙いに行くとかでも良いかも。
陽気AS252 H4 @襷
・地震 スケイルショット 岩石封じ 剣の舞
元ポケモン界の主人公。この枠は最終日途中まで襷エスバだったのですが、何の役にも立ってなかったので変えようと思ってたところ、似たようなPTの型とマッチングし、ガブを採用してたのでパクりました。結果正解でした。
出しどころが良くわからないので多くは使えませんでしたが、出した試合では襷を盾にした詰め要員として活躍してくれました。
【選出】
・対ザシアン
ヒヒダルマ+サンダーは確定、あとはカイオーガか相手にウオノラがいる場合ウーラオスのどっちかを選出(ウーラオスを出す場合は初手に出してインファイトで殴るor振り対面はサンダーに下げるが安定行動となる)。
基本はヒヒダルマ初手でザシアン対面ではフレドラ、それ以外は状況に合わせて。あんまり深く考えずに目の前の相手に通る技を打つのが良い。
一発でザシアンを倒せない場合はサンダーに当ててゴツメダメージを与える。ついでに麻痺お祈りもする。
・対カイオーガ
相手にゴリラがいる場合は初手ダルマ+サンダーナットが基本。いない場合はカイオーガから行ってよし。
こちらのカイオーガが相手のカイオーガに基本有利なのでガンガン攻めて良い。色気出して交換読み交換とかはしないほうが良い。
非常に少ないケースだったので正直どういう選出が良いか定まってない。
・対黒バド
初手カイオーガ+ナットレイ+何か。カイオーガとナットレイが+1黒バドのアストラルビットを耐えるので何とか頑張る。ただギリギリなのでHP管理はしっかりしなければならない。悪ラオスじゃあ勝てないので基本選出してはいけません。
・ムゲンダイナ
初手カイオーガ+ヒヒダルマ+何か。カイオーガで取り合えず冷ビを打って考える。相手がスカーフっぽかったらそのまま殴ってあとは流れで。耐久型だったら相手が再生するタイミングでヒヒダルマに引いてつららを落とす。残りの枠はサイクル回せる+ゴリランダーに強いサンダーの場合が多かった。
カイオーガ+サンダー+ヒヒダルマが基本で相手に合わせて柔軟に変化。初手オーガから入ってサイクル戦に持ちこめるのが理想。ほぼすべてのイベルタルが特殊型なのでカイオーガで潮吹いて相手のサイクルを崩壊させる。
こんな感じですかね。完成したのが最終日だったので相手のPTに対しての選出が詰め切れなかったのが順位が伸びなかった理由ですね。
最後に、配信などで応援してくださった皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
動画にした中で活躍したポケモンたち7月編
どうもウェザーです。
今回は自分が2021年7月に動画として投稿した中から割と活躍したポケモンを紹介したいと思います。単に活躍したというだけでなく、面白い技構成だったりマイナー気味なポケモンだった場合のみ紹介します。
青くて食欲を減退させてくれるダイエットに役割を持てそうなポケモン。体のバランスがとれなさそうだが右腕の筋肉がめちゃくちゃあるんだろう。
コイツの特性は波動技を1.5倍にするやつなんだが、それって要はタイプ一致の火力で打てる=攻撃面でだけで言えばリベロと同じなわけで強くないわけがなかった。信じられないかもしれないがとても強いんだ。
この動画で言いたかったことは強いということだけでなく、水の波動を使うなということ。ゲーフリの「特性を活かしたろ!」という考えのせいで威力90より上の特殊水技を覚えることができないため、特性込みで威力90追加効果のある水の波動を使うのがこれまでの常識だったが、ダイマックスというシステムを考えると波乗りのほうがダイストの威力が高くなるため波乗りにするのが正解だと気が付いたときは自分のポケモン力を褒めたたえた。
まあ今月からのダイマ禁止ルールのせいで水の波動一択になりましたが・・・・・。
②ゴツメギャラ
古より伝わる懐古厨向けポケモン。8世代でも意外とやれた。
HB+いかくによってクレセリアレベルの耐久力を誇るギャラドスです。回復技が眠るしかないのでそんなにサイクルを回すことはできないですが、ギャラナットという安心と信頼の並びを採用しナットの宿り木で回復することでけっこうな回数を繰り出せる。ちなみにメインウェポンはゴツメです。
動画でもやった電磁波+滝登りのまひるみコンボとかいうやられたら毛根死滅確定の悪行をすることができるため、Bに振ってないポリ2レベルのポケモンだったらい割と突破できる。そうでなくとも電磁波撒いてサイクル回すだけで大体勝てる。
今月からの新ルールはこいつにとってかなりの追い風だと思うんですがいかんせん環境的に種族値の暴力まみれになりそうなので実は厳しいかな・・・と思ってます。
③眼鏡ラティオス
5世代の王、8世代でもめちゃくちゃ強かった。
最終日付近になると悪ラオスが増えてつらくなってしまったのですが、それ以前はこいつの眼鏡サイキネを受け切れるポケモンがいなく、適当にサイキネ打ってるだけで勝てちゃいました。受け出されたレヒレを圧倒的火力で確2にもっていくのはかっこよすぎる。あとDに振ってないサンダー程度だったら落とせるポテンシャルあるので、早めに処理したいのであればサンダー対面で竜星群を打つのお勧めです。ただフェアリータイプの存在があるので、できれば打ちたくない。
トリックを打てるということもこいつの強みで、受けル相手に初手脳死トリックして受けに来たバンギを機能停止にして裏で詰んで全抜きみたいなことをちょくちょくやっていました。
600族で弱いわけないのでここで紹介するか悩みましたが、環境に全くいないのでマイナーでしょということで紹介しました。
今月はここまでです。めちゃくちゃ動画投稿頻度が落ちてるのですが、その分配信頻度は上がってるのでとんとんということで。
動画の中で活躍したポケモンたち5~6月編
どうもウェザーです。
今回は自分が2021年5~6月に動画として投稿した中から割と活躍したポケモンを紹介したいと思います。単に活躍したというだけでなく、面白い技構成だったりマイナー気味なポケモンだった場合のみ紹介します。
2~4月の分は書きません。なぜかというと禁止伝説ルールの下だったため、動画にしたポケモンの多くが禁止伝説であり強くて当たり前&一般ポケモンで白い技構成だったりマイナー気味だけど活躍したということがなかったためです。
①ほおばる型ヨクバリス
意外と決まるし意外と固い
こんな顔面の序盤ノーマルですが、リュガの実+欲張るのコンボが決まればかなりの耐久を見せつけてくれました。性質上交代することができないので、事前にどくびしを撒いてヨクバリスが居座り続けるだけで勝てるようにしないといけないのが弱い所ですね。一昔前に流行ったのは腹太鼓型だし、そっちの方が強いと思うんですがそれを動画にしてもしょうがないかなと思ったのでこの型を使ってみました。それはそれでいろんな人の動画のパクリではありますが・・・・。
②普通のアタッカールンパッパ
普通のすいすいアタッカーで特にいうことはないんですが、マイナーポケモンだと思うのでここで紹介します。
このポケモンは技の範囲は結構優秀で、一致技の水草、その両方を半減する竜に抜群を付ける氷、そしてナットレイへの格闘技を覚えるため技のタイプ相性が悪くて相手を倒せないということがまず起こりません。ニド夫妻とかとおんなじ感じです。ただ、肝心の火力が足りてない。C90という低さなので珠での運用をお勧めします。というかそれ以外だと火力不足だし、こだわり眼鏡を持たせると自慢の技範囲が活きなくなってしまうので・・・・・。
ちなみに、このルンパッパは色違いです。オタマロ→ハスボー→テッシードという経路でS0を遺伝させたく(実は今まで使ってきたナットレイのSは0じゃありませんでした・・・・ただの怠慢です)ハスボーを孵化させていたらたまたま色違いを積もれたのでどうせならと思い使ってみました。
③スカーフワルビアル
このポケモン、マイナーかどうか微妙なラインですが、ランクマッチであんまり見ないのは確かだと思うのでここで紹介します。
種族値配分が恵まれているので順当に強いです。しかも悪+地面の技範囲に加えて特性威嚇とかいう強い要素もりもりセットです。そのわりに使われないのはランドロスという圧倒的存在がライバルになってしまうからでしょうか。同じ地面の威嚇持ちで、しかもスカーフ運用するとなるとランドロスのほうが火力が違うのでそっち優先しますよね。あとは(威嚇はないけど)ガブリアスとか。
また、今作から叩き落とすを没収されてしまったのも痛手。これがあれば交代先の持ち物を叩いて試合を有利に運ぶこともできたんですが、ないものはしょうがないですね。
④ひとでなし型ドヒドイデ
実は今回紹介した中で一番強い+使いやすかった。
相手はまさかドヒドイデがアタッカーだとは思わないので意表を突くことができ、かつ弱点を打たれやすいポケモンなので(ヒトデ対策のダイサイコとかあるくらいだしね)弱点保険が発動しやすい、しかも耐久が高いのでダイマすれば大抵の攻撃は2発耐える、以上が強い理由です。
毒菱を撒かないとろくに使うことができないんですが、逆に言うと撒きさえすればそれだけで発動条件を満たすことができる。この特性の偉いところは火力が上がるんじゃなくて急所に当たる=積み技を無視できるとこです。動画内でもあったと思いますが、相手の耐久ポケモンが詰んできても無効化して勝つことができました。
ダイマックスというシステムの恩恵も強く受けており、ダイストで雨にして火力増強、ダイアシッドで火力増強という二つのルートで突破性能を上げることができます。
特にダイアシッドを使うので、ひとでなしドヒドイデを使うなら特殊型のほうが良いと思います。水技の火力もだいぶ違いますからね(特殊はドロポンを使える、物理はアクアブレイク)
この月はこんなもんですかね。8月から禁止伝説1匹使用可能+ダイマ禁止ルールになるらしいですね。もしかしたら引退するかもしれません。
以下ダイマ
動画にした中で活躍したポケモンたち1月編
どうもウェザーです。
今回は自分が2021年1月に動画として投稿した中から割と活躍したポケモンを紹介したいと思います。単に活躍したというだけでなく、面白い技構成だったりマイナー気味なポケモンだった場合のみ紹介します。
①受けループ破壊型ヨノワール
決まった時の爽快感が半端ない
このヨノワールはニコニコで「イライラするヨノワール」というリクエストをいただいたので育成しました。めちゃくちゃイライラさせることができたと思います。
コイツを使いこなすために、動画投稿者のリドルの動画をたくさん見ました。そのおかげで、動画内で「あえてエアームドを倒さない」というプレイングをすることができました。こういうのってある程度TOD勝ちの経験がないとできないと思うんですが、他人の経験をすぐに自分の物にできるというのが本や動画の良い所ですよね。
こういう動画を取るときって相手の方がすぐに降参したり切断したりして、なかなかうまく撮れないんですが、エアームドをハメた試合は相手の方が最後まで付き合ってくれたんですぐに取ることができました。本当にありがたい。
②S操作型ネイティオ
この型を考えた俺めっちゃ天才だと思う。
動画で使ってから一回も使っていませんが、めちゃくちゃ気に入ってます。ネイティオというポケモンの力を100%引き出すことに成功した。
ダイジェットしてエースとして活躍させることもできるのかもしれませんが、それはネイティオというポケモンでやるべきことではない。 エースバーンを物理受けで採用するようなもんですからね。
トリックルームも追い風も、指導要員のやることは単純なので、そこに特化させれば結構活躍できる。例えばエルフーンは追い風始動要因として有名ですが、じゃあ何をするのかといえば追い風して置き土産で退場するだけです。こいつは置き土産でなくテレポートをすることによって、再展開することも可能にしたという点で個性があります。
この月はこんなもんですかね。正直使うのが厳しいポケモンが多かったです。弱点保険ガラルマッギョとかマジでつらかった
以下ダイマ
動画にした中で活躍したポケモンたち12月編
どうもウェザーです。
今回は自分が2020年12月に動画として投稿した中から割と活躍したポケモンを紹介したいと思います。単に活躍したというだけでなく、面白い技構成だったりマイナー気味なポケモンだった場合のみ紹介します。
このブログを動かすのやめていたんだけど、久ぶりに投稿記事を書こうと確認してみたら月間100PVくらいあったので再開することにしました。
これからもよろしくお願いします。
①襷カウンターいのちがけ型ルカリオ
襷カウンターが強い&いのちがけが強い。
コイツの種族値はレヒレと同じ70=実数値177です。H低めの耐久型なら持って行けるのが強み。あとはカウンターですね。耐久に下降補正をかけているので、もともとの耐久の低さも相まって襷カウンターの成功率は高めだった気がする。(だいぶ前の話なのであやふや)カウンター1発で落とせなくとも神速を合わせてれば落とせる範囲が広くなる。本当に襷カウンターに関してはプロですね。
徹底光線を持っているので襷カウンターした後に積みの起点になることをある程度防げるのでそういった意味でも使い心地は良かった。
あとこのサムネ結構頑張って作ったんで気に入ってます。
②どくまも型ツボツボ
ニコニコで「イライラするツボツボ」を使ってくれというリクエストをいただいたので、からみつくでキャッチして、どくまもで削りつつ食べ残しで回復し、隙を見てあまのじゃく殻を破るで耐久を上げるというツボツボにたどり着いた。リクエスト主の方に満足していただけたので大成功でしょう。
使う前は「10試合やって1回成功すればいい方かな」と思っていたんですが、意外なことに2戦目くらいで速攻決まったし、その後も成功率は高かった。ツボツボというポケモンは起点作成のイメージが強いので警戒されなかったんでしょうね。
自分が使われたら発狂しそうだが、逆に使うと最高に気持ちが良い。
③起点作成型イシヘンジン
「イシヘンジンを使って」というリクエストをいただき、そもそもイシヘンジンはどんな型が存在するのかということをつべで調べたところほぼスカーフ一色だった。その割にはどの動画でもたいした活躍はしていなかった。
だったらスカーフはなしだということになり、じゃあ何ができるのかと考えた結果こういう型になった。
岩石封じを打ってステロを撒いて大爆発で退場という、それだけだったらランドロスのほぼ下位互換なのだが、こいつはランドと違い特殊耐久が絶望的にない。それを逆手に取り、特殊アタッカーを誘い裏のウツロイドの起点にするという作戦を立てたのだが、これが見事に決まった。本当に決まった。めっちゃ気持ちよかった。
また、ランドと違いこいつはヒートスタンプという炎技を覚えるのだが、それがまた強かった。ウツロが苦手とするナットレイをぶっ壊すことができるのが本当に偉かった。
実は動画内では性格を間違って臆病にしていた。しかし特に支障はなかったのでこのポケモン実はクソ強いんじゃないかと思っている。
この月はこんなもんですかね。この辺から月の投稿頻度が減るので次回からは数か月分をまとめて書きます。
以下ダイマ
S18 最終297位 特殊バシャ+サンダーノラゴン構築
どうも、ウェザーです。
S18お疲れさまでした。自分の目標はレート2000だったのですが、残念ながら達成できませんでした、残念です。
ただ、前々から散々な結果でなければ構築記事を作ると宣言していたので作ります。(久しぶりに書くなと思ったらこのブログ前回の更新が12月なんですね・・・・・・)
【個体紹介】
控え目CS252 D4(DL対策) @バコウ
このPTのダイマエース。とにかく初手に投げて一匹以上倒すのが仕事。
ダイマ解除後も晴れブラストバーンを打つことができるので積みの起点にはならない。
受け出ししてきたドサイやらラグやらをダイソウゲンで破壊することができればほぼ勝てる。バコウにすることにより初手サンダー対面で安全にダイマできるのがポイント。
しかし火力が絶妙に足りず、例えばダイバーンを打ってもサンダーを一発で倒せない。レヒレ相手にダイソウゲンを打っても一発で倒せない、等火力不足感がすさまじかった。かといって珠にすると初手サンダー対面でオワリになってしまうためバコウにしていた。ただ、振り返ってみれば初手でサンダーと対面してもほぼダイマを切られなかったので、初手サンダー対面で相手がダイマしたら事故だと割り切って勇気の珠にしたほうが良かったかもしれない。
地面技を熱砂の大地じゃなくて地震にしたのは、ウツロイド対面を考えてのことだったのだが、その対面はそんなに作れなかったしダイマ後はフィールドに草が生えていることが多かったため地震を打ってもしゃーない場面が多かった=火傷の可能性も考えて熱砂の大地のほうが良かった。
後から思うにこいつを初手に投げる事にこだわりすぎていたせいで選出の柔軟性がどこなわれてしまったかもしれない。
より高みに上るためにはこの枠をどうにかしなければいけないと強く感じたポケモンです。
陽気AS252 H4 @珠
・ゴーストダイブ・じゃれつく・影うち・剣の舞
特にいうことなし。厨ポケです。
アッキにしなかったのは火力が欲しかったからです。
図太いH244 B252 D12 @輝石
BW2時代からずっと使っている超強いポケモン。こいつ抜きにPTを組むことはできない。単純な物理受けはもちろん相手のダイマをしのいだりトリックルームで切りしたりTODを仕掛けたりと何でもできる最強。ただミラーはややつらい。しかもその場合冷凍ビームの打ち合いになり凍ったほうの負けというこの世の地獄が待ち受けているため、できればミラーに持ち込みたくなかった。でも持ち込まなければいけない場面が多かった。
④サンダー
図太いHB252 D4 @ゴツメ
・暴風・ボルトチェンジ・熱風・羽休め
みんな大好き、そしてみんな大嫌いな鳥。ポケモン界のトップ。
ウーラオスやナットレイを倒したりボルチェンでサイクルを回すクッションになったりした。
初手バシャとレヒレ対面でこちらが守るで様子を見て、相手がトリックを打ってきた場合こいつに下げるというムーブをしていた。こうすることで尻尾トリックの被害を最小限にすることができる。
暴風で混乱自傷させて勝ったり、静電気で麻痺させて勝ったり、熱風で火傷を引いて勝ったりしました。こいつ禁止にしろ。
⑤ウオノラゴン
陽気AS252 H4 @スカーフ
・エラガミ・逆鱗・けたぐり・寝言
とくにいうことはないスカーフウオノラゴン。
コイツをうまく使うことができなかったのが、残念な結果に終わった原因の一つなのかなと思う。禁止伝説ルールのせいでしばらく使ってなかったから動かし方を忘れてしまった。
⑥悪ウーラオス
意地AS252 B4 @鉢巻
・暗黒強打・インファイト・不意打ち・どくづき
受けル対策に持って行ったポケモン。しかし受けル側に対策されていたり、ヒトデ対面を作れても熱湯で焼けたりして大して役に立たなかった。
コイツも変えていい気がする。
【選出】
バシャが初手で行けそうなら行く→・レヒレ対面はサンダー下げ・カイリュー対面はポリ2下げ。
↑これが理想形。しかしそうはうまくいかないので相手のPTに合わせて臨機応変に選出した。基本選出を決めきれなかったのが敗因なんだろうか。
【感想】
みんなポケモンを辞めてしまいレートのデフレがひどい。12月までだったらレート2000に乗っている順位なんだが・・・・・。
めげずに今後も頑張ります。
以上