ウェザーの構築記事ブログ

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【ポケモンSVシーズン2】初手ドラパ+チョッキマスカーニャ式対面構築

どうも、ウェザーと申します。

この度ポケモンSVシーズン2で132位を達成しました。

目標にしていた2桁には届きませんでしたがおそらくレート2100を超えたんじゃないかな・・・ということと構築はかなり良いものが作れたということで構築記事を書きます。※ポケモンHOMEのアプデにより確認したところレート2158でした

TN ウェザー 最終132位

 

レンタルPTです。

 

【構築経緯】

①最終日2日前まで前期上位の方々のPTを参考にしたサイクル構築のPTを使っていたのですが一気に7000位まで落ちてやっぱり自分にはサイクルは無理なんだなと悟り対面構築を組むことを決意。

②とりあえず前期使っていたPTを組みつつ近い形の上位構築記事を探していたらまきぽけさんが使われていたPT『https://maki-poke7.hatenablog.com/?_ga=2.183803878.193257912.1672908559-956240006.1668606994』がしっくりくると思い真似する+ヘイラッシャを自分が使い慣れている型に変更。

③受けルと塩対策のサザンを変えたほうが良いと書かれていたので、好きな実況者のあゆみんさんの動画を参考にサイコショック持ちおんみつマントサーフゴーに変更。

④初手にドラパを出す都合でサザンサフゴの対策は必須だが、自分にスカーフミミッキュやドドゲザンは使いこなせなかったのでどうしようかと考えていたところ、チョッキマスカーニャが良いんじゃないかと思い色々と探していたら菜原さんが使われていた調整『【SV-ポケモン紹介Part1】ADSチョッキマスカーニャ【サザンサーフゴー疑似受け】 - 菜原のポケモン記録 (hatenablog.com)』を、自分のPTに合わせて技だけ変えて真似する。

⑤使っていくうちにマスカーニャの火力が絶妙に足りていなかったので、最速サザン抜きまでSを落としてその分を火力に回す。

⑥アタッカーカイリューがもはや活躍できない環境だったので、汎用性の高い襷セグレイブに変更。

※上記のリンクは無断転載です。問題があれば消します。

 

【コンセプト】

①初手ドラパでテラスタル切って身代わりを絡めて攻める

②裏の2体はテラスタルを切らない前提の選出と立ち回りをする

 

【個体】※選出率順に紹介

①ドラパルト

性格:さみしがり(ラスト3時間くらいまではやんちゃ)

特性:すりぬけ

持ち物:命の珠

ラスタル:鋼

調整:AS252 B4

技構成:ドラゴンアロー、テラバースト、大文字、身代わり

 

ほぼ全試合初手に投げる。相手の初手応じてテラスタルを切って殴ったり様子見で身代わりから入る。

ガブやガモスやロトムなどフェアリーテラスの可能性が高い場合、起点作成要員と対面したときは身代わりから入るが、セグレイブやドドゲザンなど身代わりをしてもすぐに破壊されそうな場合は初手テラスタルを切って攻める。

とにかく相手の行動が不確定な場合は身代わりを打つのが大事。命の珠で削れてしまうため抵抗があるが勇気を出して身代わりを打つ。

最初はやんちゃで使っていたが物理技より特殊技をくらう機会のほうが多かったのでさみしがりにしました。

 

②マスカーニャ

性格:ようき

特性:へんげんじざい

持ち物:とつげきチョッキ

ラスタル:草

調整:AD164 S180

技構成:トリックフラワー、はたきおとす、けたぐり、じゃれつく

調整内容

耐久調整→元の記事を参照してください

A→余り

S→最速サザン抜き

 

サザンドラ、サーフゴーがいたら選出する。最初は元の調整で使っていたがあらゆる場面でミリ残しが発生したのでSを役割対象のサザン抜きまで落としてその分を火力に振った。

ドラパがサザンドラやサーフゴーと対面したときはノータイムでこいつに引いていた。

大抵は悪の波動やシャドーボールが飛んでくるので非常に低い負担で受け出せ、叩き落とすを押すことで相手の裏のポケモンの道具を落として試合を有利に運ぶことができた。特にサーフゴーのゴールドラッシュを2耐えするのが偉くそのおかげで何回も勝つことができた。

技構成についてはトリックフラワーと叩き、サザンドラに対する安定行動としてのけたぐりは確定で、残り1枠を竜の一貫を切るためにじゃれつくにした。

ガブリアスの上を取れないことで負けた試合が1回だけあったが、逆にいうとそれだけだったのでS調整は正解だった。

 

③ヘイラッシャ

性格:わんぱく

特性:天然

持ち物:食べ残し

ラスタル:妖

調整:H252-B116-D140

技構成:ウェーブタックル、ゆきなだれ、あくび、まもる

調整内容

めろさんの『喝采ザルゲンリュー【最終55位】 - 華氏451度 (hatenablog.com)』の型を真似していました、よって調整意図は分かりませんがいい感じに物理も特殊も耐えてくれました。※無断転載なので問題があれば消します。

 

カイリューガブリアス、セグレイブ、ウルガモス、コノヨザルがいたら選出する。

ほぼ全てのカイリューがアンコールを持っていたのでカイリュー対面では欠伸を打つことに成功したとき以外まもるを押してはいけない。また相手がカイリューに引きそうな場合もゆきなだれを打たなければいけない。

ビルド型コノヨザル相手にはとにかくウェーブタックル連打で相手を削ることを意識した。そうすることでドレインパンチで回復されず、裏のアタッカーの圏内に入れることができる。

とても固いが所詮回復手段が食べ残のみなので雑に使うと突破されてしまうので注意。

セグレイブ対面では電気テラスタルケアで欠伸から入り、次のターンまもる。

 

④セグレイブ

性格:いじっぱり

特性:ねつこうかん

持ち物:きあいのタスキ

ラスタル:竜

調整:AS252 H4

技構成:きょけんとつげき、こおりのつぶて地震、竜の舞

 

マスカーニャとヘイラッシャどちらかが選出されない場合に選出する。

タスキを盾にして積んだり殴ったりする汎用性の高いポケモン

竜の舞は最初つららばりだったのだが威力が不安定なことに加えて打つ機会がない(ドラパは上を取られているしカイリューはテラスタルされる)こととドラパルトが倒れた後に全抜きできるポケモンが欲しかったため竜の舞に変更した。

じゃあ礫はいらないだろうということはなく、竜の舞をしないパターンもかなりある。きょけんor地震→礫で相手を削り切ったり竜の舞をした後に不意打ちなどの先制技をすかしたりできるので絶対に必要。「竜の舞型なら礫はないだろう」と相手が思ってくれるので意表を付けるのが偉い。

ラスタルが竜なのは、きょけんの火力を上げて物理受けを破壊するためで、ドラパにテラスタルを切らなかった場合に使いがちだった。

 

⑤サーフゴー

性格:控え目

特性:おうごんのからだ

持ち物:おんみつマント

ラスタル:飛行

調整:H100B4C252D4S148

技構成:ゴールドラッシュ、サイコショック、悪だくみ、自己再生

調整内容

どなたかのパクリなのですが失念してしまいました、申し訳ございません。

 

受けループ相手に選出する。

受けル絶対殺すマン。初手に出して悪だくみを積んで攻撃技を打つと試合に勝っている。サイコショックの枠を気合玉にしている型が多いが、対受けループに特化する場合ハピラキや天然ドオー、ドヒドイデを簡単に突破できるサイコショックのほうが絶対に強い。実況者のあゆみんさんの動画で「サーフゴーがサイコショックを持っていたら負け」という場面をよく見ていたので思いつくことができました。

コイツのおかげで受けループには100%勝てました。ただ対受けルに特化しすぎているため、そうでない塩入りの構築に出せなくなってしまいました。

ただドラパの鋼テラスやセグレイブの竜の舞きょけんがあったため、めちゃくちゃ困るということはなかったです。

 

ジバコイル

性格:控え目

特性:頑丈

持ち物:こだわり眼鏡

ラスタル:水

調整:H236 B20 C252

技構成:10万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、テラバースト

調整内容

H175調整

 

絶対に変えたほうが良い。

ヘイラッシャが重かったので選出圧力になるのを期待して採用したんですが出す機会は2回しかなかなく、ヘイラッシャの選出は抑制できませんでした。

1回は10万でヘイラッシャを倒して勝ち、もう1回は何もできず地震で落ちました。

上手く使えば強かったのかもしれませんが、ほぼなんの役にも立ってないのでこの枠を何にすればいいか募集中です。

 

【基本選出】

初手ドラパ+相手次第でマスカーニャヘイラッシャセグレイブから2匹

対受けループのときだけ初手サーフゴー+セグレイブヘイラッシャマスカーニャのどれか

 

【最後に】

2桁を目標にしていたのですが残念ながら達成できませんでした。毎度毎度なんですが最終日にようやく構築を見つけるのをなんとかしたい。

配信などで応援してくださった方に感謝してます。本当にありがとうございました!

 

【動画もあるからぜひ見て下さい!】

 

 youtu.be

youtu.be